月曜は社内全体会議の日です。
工事中、さまざまな事情から工程が変わってしまうことはよくありますが、担当している現場監督の力量によっては、その変更が元でミスにつながってしまうこともあります。
今日の会議中、私からの依頼で、タイトな工程となってしまった現場の監督に、会議終了後に声をかけました。
「無理言ってごめんね」
すると現場監督の彼は笑ってこう返す。
「いやぁ、今始まったことじゃないんで」
彼は若い監督さんですが、最も信頼できる仲間のひとりです。
難しい現場を数々経験している彼は今、また困難な現場を担当しています。
どんな状況でも適切に判断し、迅速に行動できる現場監督が社内に何人もいることは本当に誇らしいことです。
Shinya.k