明石の新築現場『haus-kaap』の10月23日現場の進行状況です。順調に進んでいます。
この調子でいけば来月中頃には内外ともほぼ仕上がりそうです。
Kei
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スタッフブログ
工事はすごく順調に進んで、予定の工程より2週間ほど早いペースになっています。
2階はほぼ部屋の様子が現れてきています・・・。
で、今日の主な打合せは・・・外装の色とテクスチャーの確認です。
施主のTさまがビミョーな「白色」の違いを確かめています。
山根さんもいろいろな角度から見てTさまにアドバイスを。
そのうしろからはTさまご夫妻とご近所の方も・・・Tさまご夫妻のお人柄でしょうか、世代をこえたご近所付き合いですごく仲良くお話しをされておられます。
で、「白色」のチョイスも決定でいよいよ10月の末ごろにはご近所にこのフォルムをお披露目できそうです。
「楽しみ」です。(Tさまや山根さん以上に(^o^)丿」
K.K
「haus-kaap」の特徴ともいえる先端のフォルムがだんだんと見えてきました。
←玄関ポーチから見上げたところです、ホント尖ってるでしょ。
見えてる窓は北向きのお部屋の窓です。
←こちらは屋根から見下ろしたところです。先端部は上も下も尖ってます。
左側の袖壁の先端の仕上げ幅は「なんと6センチ」です。
設計の山根さんが本当に厳しくデザインを追及しているのがこの先端にあらわれていますよね。
早く仕上げて足場をはずしたい!早くフォルムを見たい!そんな欲求を強く思いながら進む現場って、無茶苦茶「楽しい!!」(^o^)丿
外観だけではないですよ~、内観も「もちろん」・・・・早く完成して「見た~~い」。
K.K
通常の納まりとは異なる方法でサッシまわりが施工されています。
昨日は朝から『アルミ曲物(まげもの)』の取り付けをしてきました。
木造用のアルミサッシは構造の下地となる部分から半分外側に持ち出すかたちで取り付けされるのが一般的です。
サッシが付いたら防水(テープやシート)、胴縁(どうぶち)、ラスカット、モルタル・・・と続きます。
しかし、ここではサッシが『半分』ではなく『全部』外側に出ます。
普通は『出窓』という商品を使用してもいいのですが、それでは『普通』になってしまいます(-_-)
そこで今回はアルミ曲物という、アルミの板をミリ単位で加工したものでサッシまわりをカバーし、防水性を保ちつつ見た目もスッキリ仕上げます。
・・そして、上の写真では何やら大工さんが外壁外側で作業中・・
この『haus-kaap』で、もっとも気になる場所のひとつ、尖端部分です。どんな仕上がりになるのか?今の段階では形になっていないだけに楽しみです(>_<) Shinya.k
↑手前がお施主様のご家族です。暑い中本当にありがとうございます。
↑想像以上にインパクトのある屋根に息をのむ一同。
そしてこの後、お施主様から楽しい楽しい夕食に誘っていただきました!!
↑もちろん設計の山根さんも参加。お施主様からいろんなお話が聞けて、終始楽しい雰囲気でしたヽ(*´∀`)ノ
↑そしてこの猛暑の中、大工さんをはじめ、現場監督さんも今日は本当にお疲れ様でした。明日からも体調には十分気を付けてくださいね。
お施主様には最後にお土産までいただき、今後の工事に関しても身が引き締まる思いです。本当にありがとうございました。
完成に向けてスタッフ一同、全力で頑張らせていただきます!!
Shinya.k
7月29日、上棟の第一段階の土台と、1階床工事に取り掛かります。
↓ 写真は基礎と土台の間に入るパッキン材です。2種類あります。
この、黒い成形品の上に土台がのってきます。
横に空気を移動させるための『孔(あな)』が連続してありますよね。これが建物の外周壁と間仕切り壁の下部全部に敷き詰められて基礎の中の通気を確保します。
これにより、基礎内部(床下)の湿気の滞留を防止し、 防腐・防蟻への対処となります。
↑こちらは気密性が求められる場所に使用するパッキンです。この現場では 床下から隙間風が入らないように、玄関周りに使用しています。
↑これは土台を組んでいます。土台の下に黒いラインが写ってますね、これがパッキンです。
↑続いて土台と土台の間に断熱材を隙間なく充填していきます。使用している断熱材はポリスチレンフォームの3種で厚み50㎜。
↑充填された断熱材の上(床)に構造用合板の厚み24mmを張ります。
↑床も全部張り終わり、最後は搬入された資材とともに床にもシートをかけ、養生して本日の作業終了です。
大工さん、今日も大変な暑さのなかでの作業、本当に「お疲れ様でした。」
さぁ!着々と準備が整ってきています。週明けからは足場を設置し、8月1日上棟です!
K.K
明石の『haus-kaap』ですが、先日基礎工事が完了し、いよいよ『建て方』が始まります。
*建て方・・・上棟、棟上げまでの作業のこと
今回は建て方の前段階の作業で、プレカットでの『刻み』を採用しています。
*刻み・・・木材の継手や仕口を手作業にて加工する作業。
・・・そう・・・採用しています・・・が・・・これがなかなか・・・
・・・う~んっっっ・・・ホンマに大変でした!!
特に屋根の部分が三次元的に『ころんで』(勾配になって)いたり、さらに『のぼり梁』になっていたり、バルコニーの床の高さが部屋側より高い・・・などなど・・・(^_^;)
以下はその打合せ資料です。(クリックしたら画像が拡大します)少しは大変さが伝わりますでしょうか?
↓一回目のCADオペレーターからの質疑にチェックを入れた打合せ図面です。(~_~;)
何度も何度も『CADマン』と打合せて、ようやく内容もまとまり、さあ加工だ!・・・・
・・・と、思いきや・・・(゜o゜)・・・つづく
K.K
↑鉄工所で撮影しました。
これが現場に行くのは月末31日の予定です。さて、どこに使われるのでしょうか?
oku