今日は長尾町の家の上棟式です。天気が良くて、すばらしい上棟日和です◎
上棟式では、お施主様の家運上昇と工事の無事を祈り、屋根裏に『おかめ御幣』を飾ります。
この『おかめ(お多福)』さんをつける風習は京都から始まったそうですが、神戸の文房具屋さんで御幣セットを購入してもおかめさんはついてきます。以下はその組立て方です。
↓そしておかめさんを板に固定して、扇子と共に御幣の木に括り付けます。(御幣の木はあらかじめ大工の棟梁にお願いして作ってもらいました)
あとは木の部分に文字を筆で書きこむのみです。
細い木に細筆で書いていくので、かなりの集中力が必要なのです・・・
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