スタッフブログ

建て方の後、上棟式が行われました。

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↑建て方当日の夕刻、お施主様に来ていただき上棟式が行われました。

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↑設計の川添さん(写真手前)も来ています。工事の安全を皆で祈願します。こちらは地鎮祭が仏式でしたのでいつもの神式とは少し趣が異なりますが、想いは一緒です。何よりTさま、上棟おめでとうございます!

多可郡~1日で建て方

↓シートで養生された床下地部分です。今は平らなこの場所にあっという間に構造体が組み上がります!
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↑最後はまたシートで養生します。この一連の作業を建て方、上棟といい、通常1日でやってしまいます。住宅以外の大規模なものや複雑なものは1日では当然終わりませんが、この時の大工さんはいつにも増して本当にカッコいいです(個人的感想です)

広島でお金の勉強。ビジネスサポートスクール

また広島に来ています。写真は広島駅南側です。
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お金の知識や生かし方など、個人の常識や思い込みを変えることができるセミナーだとも言えます。
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家づくりの最初の不安はほとんどの人がお金の問題です。私たちは最初の段階で家が建てられたら・・・で終わりではなく、家が完成した後も、人生を通して相談できる体制を強化していこうと考えています。

見えないものが見えてくる。家づくりをきっかけにあなたの人生、資金計画も明確化、透明化してみてはいかがですか?

基礎~剛床の床下地施工

↓中央に積まれているのは剛床(ごうしょう)と呼ばれる大変ぶ厚いベニヤ板でございます。ぶ厚いため耐久性に優れ、構造材としても利用されます。
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一昔前は根太床といって、土台や大引きの上に根太と言われる下地をはさみ、床材を施工していました。最近はこの剛床という床材が分厚く頑丈なので、根太を入れる必要がありません。よって工期短縮にもつながります。

青龍稲荷合祀覆舎の上棟祭が行われました。

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↑上棟祭(上棟式)のこの日に合わせて用意された『記録・記念』の棟札です。

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↑鳥居越しに正面から祭壇と御幣も見えます。

北野天満神社の宮司様が祭主となられて、上棟祭がとり行われました。

本日の上棟祭では『槌打ちの儀』も見られました。普段の住宅新築現場ではなかなかお目にかかれません。

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↑大工の棟梁が屋根の上に登り、棟木を木槌で叩きます。その時の掛け声は祭主様から「千歳棟、万歳棟、永永棟」と大きく発せられ、その声にあわせて棟梁が槌を振ります。

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↑祭主をされた北野天満神社の宮司様と奥様とお子様です。上棟、心よりお慶び申し上げます。

住宅の場合でも地鎮祭や上棟式などでご家族の記念撮影をすることが多いですが、顔出しOKの方であれば、ブログに掲載させていただいております。

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↑棟札が高いところに固定され、すぐに工事が再開します。

この夏も好評!展示会開催!

↓さあ!毎月恒例、土日に開催の展示会&相談会がいつものJR六甲道駅北側のフォレスタ六甲で開催されましたよ!
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今回もレイアウトを変更。パーテーションを1枚も使わず、テーブルを増やし、展示数を大幅に増やしました!

↓そして7/20に発売の「スーモ注文住宅 兵庫で建てる」(旧名:兵庫の注文住宅)が発売されました!ビームスは89pと234pです。見開きページではビームス自社設計の『大津和の家』が紹介されてます!
皆さん書店やコンビニでぜひお買い求めください。写真や家づくりに役立つ情報が詰まってかなりお求め安くなっておりますよ(ノ∀≦。)ノ
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↓アミーゴ書店さんにもいっぱい積み上げられてます。この雑誌の人気の程がうかがえますね。付録も充実、家づくりについてかなりの知識が身に付きますよ。
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↓今回も神戸で土地探しから検討中のご家族が新たに来場されました。次回、六甲道の事務所に来ていただき、資金計画のお話です。
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一般公開のイベントですので、皆さん本当に気軽に声をかけていただいてます。ということで来月もやりますので気軽にお立ち寄りください!(8月は17日18日に開催予定)

そういえば8月は展示会、木工教室、構造見学会・・・と、イベント目白押し!これから上棟式も連続します・・・また新たに着工するところも・・・夏に負けないくらい、どんどん『熱く』なります!

天気にも恵まれ着々と工事は進行しています。

↓7/12 捨てコンの上に配筋(鉄筋を規則正しく配列)します。
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↓7/13 基礎のコンクリートが打設(型枠の中にコンクリートを流し込む)されます。
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↓7/18 足場が周囲に架け(組み立てること)られます。(ちなみに足場を解体することは「払う」といいます)
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↓7/19 いよいよ建て方(柱、梁などの骨格となる構造部分を組み上げること)が開始されました。
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↓7/20 通常の木造建築では、屋根の一番高いところに位置するのが「棟木」と呼ばれるため、柱や梁を組み上げるこの作業工程を棟上げまたは上棟といいます。
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↓ブルーシートで養生(保護すること)され、週明けの上棟式を静かに待ちます。
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鋼管杭で基礎補強

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連休明けに杭工事が始まりました。杭は鋼管杭。どんどん地中に埋めていきます。
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支持層(建物の重量に耐えることができる安定した地盤、地層のこと)に達するまで杭を埋め込みます。また、支持層が深すぎる場合は、杭が支持層に達してない場合でも、杭の周りと地盤面への摩擦力で建物を支えることができます。これを「摩擦杭」といいます。
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杭の長さが足りないときは上から杭を継ぎ足します。その時は溶接にて接合します。逆に余って地上に突き出た分は切断し、設計図どおりの適切な長さに調整します。
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週末には無事、捨てコンまでが完了しました。

捨コン打設

一昨日、捨コンの打設を行いました。写真で確認できますが地盤面の高低差が結構ありますね。
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『捨コン』は捨てるコンクリートを略したような用語ですが、基礎の強度に関係するものではないため、そんな言い方をします。じゃあなぜ捨コンが必要なのか?写真を見ると建物が建つ予定のだいたい外周りが水平になっていて、中に盛り上がった土壌が見えます。

この捨コンが硬化したら墨出しという作業を行います。『墨出し』はその名の通り、『墨ツボ』という道具を使って、次に行う基礎のコンクリートを打設するための型枠や鉄筋などの位置を墨で印します。捨コンが水平になっていない、または捨コンがないなんて場合は基礎のコンクリートはうまく打設できません。

建築の世界では普段使われるのとは違う意味を持つ、独特の用語があります。『すて』とか『ころす』『しかる』『いじめる』等々・・その言葉だけみると物騒なものでも、ちゃんと意味があり、工事現場では日常的に使われる用語なのです。

熊取町で地鎮祭です!

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大阪府泉南郡熊取町に来ています。足元には町のシンボル『ひまわり』に囲まれ元気いっぱいの『ジャンプ君』がいます。好物はご飯と水なす、そして熊取町のスイーツだそうです。『ゆるキャラ』としてテレビにも出演した人気者みたいですよ。(熊取町公式ホームページより)

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↑昨日から微妙な天気が続いていましたが雨はあがってます。写真左方面には関西空港があり、航空機の離発着まで肉眼で確認することができます。

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↑地鎮祭の後は打合せと工事契約が行われます。写真中央で手を上げてイメージを伝えているのが『eu建築設計』の村上さん、その奥にお施主様ご夫婦がおられます。

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↑しばらくすると青空が見えてきました。

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↑連休の最終日でしたが、ご夫婦それぞれのご両親もお越しくださいました。家族の想いをかたちに・・・設計は村上さんで、施工は私たちビームスです。今回のお施主様も積極的に家づくりに参加していただける予定です。今後が楽しみです!!