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『火入れ式』

須磨高倉台の家に来ております。今日は暖炉に初めて火を入れる『火入れ式』です。


↑天気はいいですが最近めっきり寒くなりましたね。そろそろ暖房が必要です。

薪ストーブが特徴的なこの『高倉台の家』も初めての冬を迎えようとしています。

『火入れ式』とは、今回のように、「これから火を使いますよ」というときに火の神様(火之迦具土神(ひのかぐつち))に挨拶して、火事が起きないようにお祈りする行事です。


↑地鎮祭にも来ていただいた神戸北野天満神社の宮司さまです。


↑式が終了し、お施主様に火をつけていただきました。驚くほど速く火は燃え広がり、一時間もしないうちにリビングはあったかくなってきました!


↑2階から見下ろした様子です。吹抜けですので、2階もすぐにあったまります。気密性もバッチリですので、暖かさ長時間持続の素敵な素敵な家です!


↑火が付いたことを確認してキッチンで何やら準備が始まりました。


↑勢いよく薪が燃えています。湿気を多く含んだ薪だと煙が出やすいそうですが、今日はその心配もなさそうです。家の中に『火』があるという不思議な感覚です・・・しかし後ろの版築壁と薪ストーブ、絵になりますね。


↑煙突からも全く煙が見えません。中で薪が燃えてるとは思えない・・・すごいですね。


↑キッチンで準備していただいてたのは『ピザ』でした。慎重に中の鉄板にのせます。


↑鉄板は2重になっていて、上が調理用です。


↑みんなで奥様の手料理をいただきながらしばし待ちます・・・


↑焼きあがりました!おそらく10分も経っていないでしょう!もちろん美味(人´∀、`〃)


↑美味しいピザをいただきながら、次は何を焼こうか?なんて話も盛り上がり、あったかい空間で楽しい時間を過ごさせていただきました。

本日はお招きいただき本当にありがとうございます。『兵庫の注文住宅』にも掲載されたこちらのお宅は「ぜひ中を見せてほしい」という問い合わせを数件いただいてます。

皆さんも建築家のすばらしいデザインと高気密、高断熱な木造住宅を体感されてはいかがですか?お問合せお待ちしてます!

Shinya.k

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