長田区長尾町の家です。工事は着々と進行しております。下記の写真は基礎の工事後からの様子です。
↓確認検査機関である『JIO(日本住宅保証検査機構)』による背筋検査の時の様子です。鉄筋の太さ、数量、コンクリートを打設した後の『かぶり厚』などを厳しくチェックします。
↓上棟時です。建て替え前と比べると、ご近所さんも驚くほどの大きさです。
↓屋根に断熱材が入り、通気層を設けています。実はこの通気層がとても大事な役割をしています。詳しくは後述しますね。
↓野地板→ルーフィング防水シート→カラーベスト屋根材とすすみ、これで屋根から雨が侵入しないようになりました。
↓ここでは屋根がないベランダ部分で防水工事が行われています。
そして先ほどの屋根の断熱と通気層についてのはなしですが、今回のように断熱材の外側に通気層を設けることによって野地板や木材を乾燥させ、室内からの湿気を排出し、熱の緩和等の効果があります。
家の寿命にも関係する大事な工事をしっかりと確認し、現場は今も進行中です。来年一月末ごろには完成予定です。
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