先日の土曜日、雨は少し落ち着きましたね。多可郡の現場で墨出し作業を行いました。
↑掘削した土にコンクリートを流し込みそこへ墨出し(平たく言うとこれから建てる建物の位置を決めるためのしるしや線を引くこと)を行い、何やら小さな鉄のプレート規則正しく並んでいます。
↑実はここに横たわる鉄骨を建てるための下地プレートだったのですね。ここには建物を囲う『塀』ができる予定です。
プレートはコンクリート打設時に、差し筋(コンクリートが固まる前に鉄筋をあらかじめ差しておくこと)して置いたものから溶接して固定されているのですが、このままでは頼りないので、あくまで仮の固定です。
しかしこの鉄骨20~30本ありますでしょうか?かなり立派な塀が出来上がりそうです。