しっかりと雨が降り続いてます。そんな中、弊社長田区の事務所では早朝から材料の受け入れ作業です。
↑岡山の木材市場から届いた木材です。全てトラックの荷台から降ろして材種、目的、使用時期、数量を確認しながら仕分けし、これからの現場で使用します。
良い材料を『適切』な金額で(実は結構お買い得です)仕入れます。お施主様と弊社の担当が実際に岡山県まで『足を運んで』選んできたものです。そして現在、事務所は『足の踏み場がない』状態です(-∀-`; )
↑一方その頃、2階事務所では図面打合せが佳境に入っています。作成者が理解して図面を描けなければ、それを見ながら施工する側もわかるはずがありません。
特に私たちは設計事務所でもありますが、施工管理を専門とする工務店でもあります。たとえ紙の上であろうと手を抜くことは出来ません。逆に言えば、しっかりした図面があれば現場の作業も効率よく進みます。(手を抜くわけではないですよ)
手抜きや知識不足が原因で、予定より工事が遅れた場合、誰が困るのか?・・・わかりますよね。一般のお施主様に工事が遅れた原因が特定できるでしょうか?
私たちは、家づくり全般を通して、出来るだけお施主様に関わっていただくようにしています。そうすればきっと『見えなかったものが見える』ようになりますし、『自分自身の家づくり』という実感を持っていただけると思うからです。
こうして私たちは日々の準備を怠ることなく、常に新しいことを学び、経験しながら、毎日の作業に取り組むのでした。