連休明けに杭工事が始まりました。杭は鋼管杭。どんどん地中に埋めていきます。
支持層(建物の重量に耐えることができる安定した地盤、地層のこと)に達するまで杭を埋め込みます。また、支持層が深すぎる場合は、杭が支持層に達してない場合でも、杭の周りと地盤面への摩擦力で建物を支えることができます。これを「摩擦杭」といいます。
杭の長さが足りないときは上から杭を継ぎ足します。その時は溶接にて接合します。逆に余って地上に突き出た分は切断し、設計図どおりの適切な長さに調整します。
週末には無事、捨てコンまでが完了しました。
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