一階部分はRC(鉄筋コンクリート)のため、コンクリートを流し込む型枠と内部の鉄筋が固定され、整列しております。
液状のコンクリートの圧力を抑えるため、型枠の板(コンパネ)が頑丈に固定されます。
人の体に例えると、鉄筋が骨、コンクリートが肉のようなイメージだと分かりやすいかも・・・しかし、役割としては鉄筋=骨、コンクリート=肉では断じてありません!
『引張り』に強いのが鉄筋、コンクリートは弱いです。反対に『圧縮』に強いのがコンクリート、弱いのが鉄筋です。人体の骨、肉の関係性とは違いますよね。
お互いの弱点を補う形でRC(鉄筋コンクリート)は構造体として成立しています。↓用意が出来たので次回はコンクリート打設(液状のコンクリートを流し込む!)です。