基礎の立ち上がり部分までコンクリート打設を完了し、次に土台を敷くための墨だし作業です。
図面をもとに印をつけていきます。↑は基準となる墨のラインを引くためのポイントをチェックしているところです。写真には写っていませんがトランシットという測量用機材を使っています。このトランシットは、平たく言うと『望遠鏡』です。レンズに照準がついており、位置を固定でき、目標物を覗き見る角度の微調整ができるため、基準のポイントを決めれば、直線、直角以外にも詳細な角度が正確に測量できるというわけです。
→墨出し・トランシットについての過去ブログ記事へ
この後は土台敷き、棟上げとすすみます、30日には上棟式の予定です。