『コーキング』の打ち替えを行いました。
外壁サイディングの目地材であるコーキングのメンテナンス時期はだいたい7~8年が目安と言われています。
外壁塗装はだいたい12年がメンテナンスの目安と言われ、実はこの周期の『ズレ』が建物の保全を考えるとき、大いに悩むポイントとなります。
メンテナンスの周期を早めると金銭的な負担が増し、遅らせると漏水など『家の寿命』を縮めてしまう可能性が出てきます。
そこで・・・
経験を積み、状況判断に優れ、オーナー様の立場でLCC(ライフサイクルコスト)を考え、『適切な』アドバイスができる人間が必要となってきます。
個人住宅では家を維持管理、保全するのは、当然ながらその家の『住まい手=オーナー』であるはずです。
にもかかわらず、一部を除き、ほとんどのオーナー様が住宅に関する専門的知識を持ち合わせていません。
だから『危ないリフォーム業者』から無茶苦茶な注文をとられてしまう危険が存在するのです。
私たちは・・・
『住まい手』の状況や機能的な変化、その要求に柔軟に対応できるように・・・
快適な生活空間を維持し、環境との調和がとれるように・・・
資源(エネルギー)を有効利用できるように・・・
『家が適切に時を重ねるため』のご提案と確かな技術を、これからも自信を持ってお届けします。
K.K